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♪もーんーちのひとりごと

この4月から東京で就職した新卒の理系男子のブログです。

ちょっと数学っぽい小説

論文提出が近いのですが、原稿を先生に添削してもらっています。先生は土日も関係なく働いてくれることでしょう(笑) どうせいっぱい修正点を指摘されてボロボロになって返ってくるのでしょうけど・・・ということで今は論文を書く必要はありません。もっとも、やることはあるのでこういう風に土曜日でも学校には来ていますけどね。

特に書くことも見当たらないということで、ざっくりと本の紹介でもしようかと思います。あらすじとかネタバレとかはないのでご安心を。まずは「博士の愛した数式(小川洋子著)」です。どうやらこれは映画にもなっているそうですね。中身は多くないので二時間くらいで読んでしまいました。

多分数学家の方じゃないと思うのですが、数学的な部分(「素数」とか「友愛数」とか「絶対数」とか「オイラー」とか)はよく調べられているって印象です。心配しなくてもこれらに関する知識がまったくなくても内容は理解できますよ。というよりまったく不要です。感情表現とかがよくなされていて、小説として楽しめるないようだと思います。

そしてもうひとつ。森博嗣さんという作家さんが書いている本です。そのなかで、「犀川創平&西之園萌絵シリーズ」というシリーズものっぽいのがあります。今はそれを読破している最中です。「すべてがFになる」、「冷たい密室と博士たち」、「笑わない数学者」まで読みました。ちなみにまだまだ先のほうが長いです(笑)

これらは結構長文なので、一冊読み終えるのには(私の読むスピードが遅いというのもありますが)20時間くらいはかかるような気がします。内容はいわゆるミステリーです。登場人物も、大学の先生とその学生ということで、かなり私からすればなじみやすいのです。研究室の様子だとか生協の様子だとかがとても身近に感じます。作者の方は大学の先生らしいですし。

内容は、マニアックかもしれません。例えばプログラムを書いたことがない人には何のことだか分からなかったりする可能性もあります。それでも読もうと思えば読めると思いますけどね。基本的にはかなり論理的に展開されています。が、論理(ロジック)に矛盾を起こさないための細かい描写が多すぎて頭を混乱させる部分もある気がします。少なくとも私は何回か混乱しました。

ただまあ、今までのミステリーものとは一味違った感じがするので新鮮な感じがしましたね。結構引き込まれる感じです。ちょっと読み始めるとなかなか途中で区切りづらくなるような感じです。ということで、私の中では森博嗣さんは、かなりポイントが高いです。
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  1. 2006/01/28(土) 09:48:16|
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博士の愛した数式

「君はルートだよ。 どんな数字でも嫌がらず自分の中にかくまってやる、実に寛大な記号、ルートだ」博士の愛した数式は、私の愛読書です。文学と数学、ってちょうど正反対にあ
  1. 2006/01/28(土) 11:19:36 |
  2. アルミ缶の一生。


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