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♪もーんーちのひとりごと

この4月から東京で就職した新卒の理系男子のブログです。

ニート予備軍

文部科学省の調査の結果、大卒の六人に一人がニート予備軍という結果が出たそうです。Yahooニュース(産経新聞)によりますと「今年三月に四年制の大学を卒業した五十五万人のうち、フリーターを含めて就職をせず、大学院や留学など進学もしない大卒者が九万八千人に達している」そうです。

まあ大学を出たからって就職先があるのかといわれると、そうじゃないですからね。この結果分からないこともないです。それにしても「フリーターでもなく正社員でもなく進学でもなく」っていう人が6分の1って多い気がします(数字を追っても意味ないですが)。

実際のところ、働かなくても(親のすねをかじって)生活していけるって人がたくさんいるのがこの背景にあるのかと私は思うわけです。早い話ニートになったところで、食うのには困らない人も多いんですよね。私個人的には「働かざるもの食うべからず」って思っているので、そういう生き方はあんま好かないのですが。

親の立場からするとどうなのでしょう?自分の子がニートになるのはいやなのでしょうね。ただお金だけの話をすると、大学に通わせていたときよりも卒業してニートになったときのほうが、実はお金がかからないんですよね。学費が丸々浮くわけで。そうすると、あんまり親から「働け」って圧力は働かないのかもしれません。

あとニートの定義について。上述記事から引用(一部)です。

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(ニートは)もともとは「Not in Education, Employment or Training」の略で「就職、進学、求職活動をしていない人」との意味。厚生労働省が「若者の人間力を高める国民会議」に示した資料には「年齢十五-三十四歳で求職活動、通学、家事をしていない者」として六十四万人(十五年)と推計している。ところが、同省がまとめた労働経済白書ではさらに、「卒業者かつ未婚」と限定して五十二万人と発表するなど定義と把握数がまちまちの状況だ。
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ニートから脱出するためには結婚すればいいようですなんていってる場合じゃなくて。同じ文科省の発表でもこんだけバラバラの定義が存在しているとは・・・。それにしても「家事をしていない者」ってどうやって判断するんだろ?おまけに「卒業者かつ未婚」っていう必要条件がついたりつかなかったりって、私は納得できなかったりするわけなのですが。

こういった調査で、私たちの世代に危機感を持たせようとしているのかもしれませんがおそらく無理でしょう。もっと身に迫ったものがなければ動きませんよ。でも現時点では実感なんかないでしょうからねぇ。困ったことですが、そう簡単にはこの流れが変わるとは私には思えません。
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  1. 2005/08/11(木) 15:01:41|
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